弓手油絵制作工程紹介 37層目~41層目

By |2023-06-15T17:40:54+09:006月 15th, 2023|

今年の1月から始めた、SNS(Instagramと facebook)での「1年がかりの弓手油絵制作工程紹介」。 そろそろ半年になりますが、もちろん続いています。 今日の時点で41層目に到達しました。 で、SNSが見れない人やブログの方がまとめて見れるのでいいかもしれないので、前回ここで紹介した後の37層目からをご紹介します。 ただ今のアトリエ。 ひとまず大阪での個展が終わって、通常モードの弓手アトリエ風景です・・下地段階キャンバスや制作途中作品が大小100枚くらいありますが・・ では、 1年がかりのSNS紹介中の3枚のF20号37層目から・・ 描き始めてからもう何度目かの春色段階です。 37層目完了。 乾かして・・ H社の高品位油絵具ヴェルネさまがやたらと登場するステージになり・・ ちょー高級色のコバルトバイオレットをグレージングして・・ キナクリドンマゼンタ・・ オーレオリン・・ 38層目完了。初夏色。 乾かして・・ またまたヴェルネさまの中で、原材料費もろもろの社会情勢の影響で、今や一番高価な絵の具となってしまったバーミリオンさまも登場します・・20mlのチューブで1本定価で5000円超えは絵んゲル係数爆上がりですね・・ バーミリオンさまをちびちびと・・