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映画「かぞくわり」神戸 元町映画館にて上映が決定!

By |2019-06-19T16:35:43+00:006月 19th, 2019|

映画「かぞくわり」が7/20〜26の毎日12:40〜の回に神戸の元町映画館にて上映が決定しました。 是非とも神戸にお寄りの際は観て行って下さい。 今後も続々と上映決定の情報をお伝えできると思います。神戸まではなかなか行けないという方もご期待してお待ちください。 元町映画館公式サイト

映画「かぞくわり」公開記念展 in 大阪開催!

By |2019-05-04T14:59:30+00:005月 4th, 2019|

弓手研平がチーフプロデューサー・劇中画担当画家を務める映画「かぞくわり」の公開を記念して、大阪のホルベインギャラリーにて5月20日(月)~25日(土)まで、映画公開記念展を開催します。 最終日には塩崎正平監督と弓手氏を迎え、トークショーを開催します。映画を観た方、まだ観てない方へ、気になるシーンをピンポイント映像で解説トークします。 ■公開記念展 in 大阪 場所:ホルベインギャラリー 〒542-0064 大阪市中央区上汐2-2-5 期間:5月20日(月)~25日(土)20日は13時より/最終日は16時まで ■トークイベント 日時:5月25日13時より 限定30名様 参加費:1,000円(飲み物おつまみあり・持ち込み可)

5月1日より第70回記念研水会展が開催されます。

By |2019-04-28T13:56:31+00:004月 28th, 2019|

5月1日から5月6日まで、大阪市立美術館(天王寺公園内)地下展覧会室にて、『第70回記念 研水会展』が開催されます。 研水会とは、日本特有の美術公募団体展のひとつで、全国公募の一水会展の趣旨に賛同する、主に関西を主とした作家により、1949年(昭和29年)から展覧会を毎年春季に開催しているのが研水会です。その研水会が主催する展覧会が「研水会展」です。 今年は、70回目の記念の展覧会となっております。弓手先生の作品をはじめ多くの先生方の作品も展示されております。また、5月4日(土)午後1時からは先生がたによる作品批評会(展覧会室)が行われます。こちらは作品を一つひとつ先生方が批評し、アドバイスなどを聞ける貴重な機会ですので、是非お聞きいただければと思います。 第70回記念 研水会展 ■期間 2019年5月1日(水)~5月6日(月) ■場所 大阪市立美術館 地下展覧会室(天王寺公園内) 研水会公式ホームページはこちら

葛城発信アートフェア2018いよいよ開幕!

By |2018-10-17T14:59:52+00:0010月 17th, 2018|

10月17日葛城発信アートフェア2018がいよいよ開幕しました。 全国から平面・立体などの様々な作品が古都ならの葛城市に集まり、国宝8点を有する當麻寺をはじめ、周辺の古民家そしてギャラリーに展示されます。 アートと国宝のコラボレーションは他の展示会にはない感動を与えてくれます。この機会に是非ともご鑑賞下さい。 また、映画「かぞくわり」劇中に登場する『平成新當麻曼荼羅』(4m四方)を国宝の當麻寺本堂(曼荼羅堂)にて特別展示。限定グッズも販売されます。 ワークショップでは、ホルベインエンジョイペインティングスケッチ会も開催され弓手も講師として参加予定です。 詳しくは葛城発信アートフェア2018のホームページでご確認下さい。

葛城発信アートフェア2018

By |2018-07-07T09:47:46+00:007月 7th, 2018|

「葛城発信アートフェア」とは、奈良県葛城市を舞台とし、葛城市の魅力を発見し発信することを目的に開催されるアートイベントです。 出品費は無料。どなたでも参加していただけます。 葛城アートフェアホームページはこちら 弓手は実行委員を務めております。是非皆様ご参加下さい。

映画「かぞくわり」2019年1月有楽町スバル座にて公開決定!

By |2018-06-18T11:14:09+00:006月 18th, 2018|

高度経済成長期を終えた時代、核家族の思い描く極楽浄土はどこなのか。 2019年1月有楽町スバル座にて公開決定! 郊外の住宅街に住む人々の高齢化にともない、地域 の人口減少・空き家増加・家そのものの建築のずさんさなど住宅にまつわる地域の課題は全国的に社会問題となっています。 住宅に対する問題は住宅ローンに始まりますが、それは古代ギリシャの時代から存在しているのです。奈良は大阪へのアクセスの良さと利便性の高さから、マイホームを求めた多くの家族が都市部から移住し、早くからベッドタウンとして発展してきました。 その傍らでは當麻寺にある極楽浄土を描いた曼荼羅など1000年以上にわたって形を残しているものが存在しています。 古いものと現代をセリフなしの映像美で表現することができる場所が奈良県 葛城地域の二上山です。 そんな場所にほど近いベッドタウンに住み続けてきたひとつの家族を焦点に、地域のあり方や家族の役割という普遍的なテーマをもとに、実際の住宅街で起こりうるさまざまな出来事を集約し、コメディータッチで描いていきます。 二上山を中心に葛城・大和高田・香芝・御所・ 広陵・王寺・河合・上牧が舞台!! 奈良から全国に発信する作品として完成を目指します。 脚本・監督:塩崎祥平 アートディレクター:弓手研平

映画かぞくわり、いよいよクランクアップ!!

By |2018-07-31T10:45:24+00:007月 28th, 2017|

初めての経験、今まで生きてきた中で一番熱い夏だったかもしれない、映画かぞくわり撮影にどっぷりだった2017年7月が終わろうとしています。 映画かぞくわり、いよいよクランクアップします。 役者さん方と打ち上げ宴会!?、まさに宴会のシーンが地下壕スタジオセットでありましたが、紹介し忘れてました。 ギターライブもあり・・   奈良県葛城地域の名酒「梅乃宿」の「葛城」も登場しました。   リアルなごちそうも並んで・・     後でスタッフさん方と分け分けして美味しくいただきましたが、リアルに美味かったです。お米をはじめ、食材なども地元の方々にご提供いただきました。有難うございます。   宴会シーンの背景に不思議なカメラ?、いやテーブルです。こちらは奈良芸術短大の学生さんにご協力いただきました。 いよいよクランクアップへ・・ こちらは二上山の上にて。・・かぞくわりLLPのFBから沢山写真を拝借してます・・ 主人公、堂下香奈こと、陽月華さんがクランクアップでした。 陽月華さんのクランクアップご挨拶で、スタッフの皆さんも感極まれ、もらい泣きされたそうです・・弓手は自仕事で同席出来ず・・でももらい泣きの気持ち分かります・・陽月華さん、素晴らしい役者さんです。 二上山に沈む夕陽のシーン・・ スタッフさんの写真。沁みます。   こちらは昨日のエキストラ撮影。二上山がきれいに見える葛城地域某所の住宅街にて。     朝の日常風景を地元エキストラの皆さんが、小学生は夏休みですが登校風景を演じてくれました。 こちらも葛城地域某所の住宅街にて。映画かぞくわりクライマックスのある騒ぎのシーンを、これも地元エキストラの皆さんに名演技していただきました。 こちらは声だけを収録しているところ。名古屋出身の助監督さん曰く、 「さすが関西!、ノリが違いますね~、皆さん本物の役者さんみたいに上手くアドリブ効かせていい感じです~」 とのこと。なんだか嬉しいです。 クランクアップ前々日でしたが、映画かぞくわりスタッフさんを中心に、軽い打ち上げがありました。弓手は自仕事を終えて、ラストだけ駆けつけましたが、皆さんいい感じに酔いながら、何度目かの乾杯をしてくださいました。 映画かぞくわり、本日、本当にクランクアップします。 有難うございました。 ・・明日からは通常モード?、いえ、お片づけがたっぷりございます・・

映画かぞくわり、撮影本格化!、明日はキャスト記者会見です。

By |2018-07-31T10:41:06+00:005月 5th, 2017|

なかなかブログ書く間がありません。 我が地元、奈良県葛城地域を舞台にした映画かぞくわり、撮影が本格化しております。(監督・脚本  塩崎祥平) 明日は小日向文世さんも合流して、當麻寺にて成功祈願、そしてキャスト記者会見が行われます。 當麻寺中ノ坊太子殿にて、明日7/5(水)にキャスト記者会見を行います。 本日は記者会見会場設営も中ノ坊さんのご協力を得て気合いを入れてセッティングしました。映画かぞくわり塩崎組の美術班が、鎌倉期の曼荼羅掛け軸を、キャストの座高に合わせて細工してくれてます。 中ノ坊にて秘蔵の文化財を記者会見用に、特別に飾っていただきました。 こちらは7/3の朝陽。映画かぞくわりがクランクインして、奈良盆地三輪山から朝陽が昇ります。そして葛城地域の二上山に陽が沈んでいく・・写真は関係者さん撮影。 大神神社でのクランクイン。 7/1の日刊スポーツにデカデカと映画かぞくわりの記事が一足早く出てました。元宝塚娘役トップの陽月華さんが映画かぞくわりで初主演します。 こちらもスポーツ新聞の記事?、ニセモノ?です。映画かぞくわりの美術班が作られた飾りです。 賞状もニセモノ。   『どはってん、やさいがおいしい、ラーメン』もニセモノ。橿原神宮前の農家酒場どはってんの、野菜が美味しいのはホンモノです。   ビールのラベルもニセモノの途中。   カップ焼きそばもニセモノ。ですが凄い完成度です。 映画かぞくわりの、堂下家一家の暮らす古い建売一軒家は美術班の戦場です。 さらに、當麻寺、二上山、と言えば、大曼荼羅です。実際のサイズの巨大なパネルを大道具さんが作ってくださいました。 ここに、映画かぞくわりクライマックスの現代大曼荼羅が描かれます。描くのは香奈、つまり?です・・ 本日は早朝5時から當麻寺本堂(国宝・曼荼羅堂)にて撮影が行われました。   スタッフも気合い充分です。   塩崎祥平監督も真剣。 国宝で思う存分撮影させていただきました。木下彩音さんという美少女さんも・・ 蓮、當麻寺にももちろん咲いてます。 そして弓手アトリエ。こちらも急ピッチで描き進めてます。これ全部、堂下家皆さんが描いたことになりますので・・ 明日からに備えて、ただいま、映画かぞくわり塩崎組、『生ビールの人!?』手を上げてます・・弓手は車です・・残念。

GW真っ只中、映画かぞくわりのロケハンしてきました。

By |2018-07-31T10:42:27+00:005月 5th, 2017|

GWと言えばお出かけ日和。ですので、映画かぞくわりのロケハン日和でした。 これは弓手作成の、映画かぞくわり絵コンテの一枚。映画の中で重要な位置を占める、とある洞窟の中のヒミツのお部屋イメージです。爆弾?みたいなものがあったり、はたまたバーカウンターがあったり・・ GW真っ只中の夜、映画かぞくわりの塩崎祥平監督が弓手アトリエに到着。映画スタッフも続々と・・ とりあえず酒盛。 映画スタッフさん方々が弓手アトリエにお泊まりになり、弓手は油絵の具塗れになりながらアトリエのど真ん中で寝て朝を迎えました。 ロケハンへ出発。 映画かぞくわりは、大津皇子の悲劇でも知られる二上山が見えるスポットが基本です。ロケハン移動中も、二上山の見えるあらゆるスポットで確認します。 東京や名古屋から来られたスタッフさん方々、美術さんCGさんカメラさん照明さんなどなどと一緒に、まずは二上山の麓にある天然記念物屯鶴峯へ・・ 観光ルートではない獣道を・・野球のユニフォームの方も映画かぞくわりスタッフです。汚れてもいい服装で来られました・・ 開けてきました・・ なかなかいい眺め。 怪しげな建物が・・ この石灰岩の下に・・ 大阪側からも二上山の麓へ・・ ますます険しい獣道を通って・・ 塩崎監督の先導でひたすら歩きます。 突如不気味な穴が現れました。 何箇所にも穴が開いてます。ここは第二次大戦末期に日本軍が本土決戦に備えて作った二上山地下壕です。 なんやかんやあって・・ ここはその地下壕のイメージを重ねたとある旧酒蔵。 大和郡山市出身の塩崎祥平監督のイメージ、金魚も巨大な酒樽で泳いでます・・ もちろん當麻寺もロケハンしました。 映画かぞくわりの家族が暮らす予定の、築40年以上の建売一戸建て住宅にてミーティング。 弓手絵コンテのコピーも参考に・・ その晩も弓手アトリエにて酒盛があって・・ 翌朝。皆さん二日酔いもなく??・・ 快晴のGWにロケハン二日目。 二上山の麓をひたすら歩きます。 高校時代からスケッチをしてきた地元の弓手好みスポットを案内しました。 塩崎監督、この糸杉がお気に召されたようで・・ GWの車渋滞を地元民のスペシャルな抜道を駆使して移動して、いろんなアングルから二上山を確認します。 弓手愛用のホルベインのスケッチ用偏光サングラスもお気に召された塩崎監督。 スケッチ日和です。 本番撮影に向けて、本格的な確認作業が続きます・・ 弓手ご近所のお犬様にも偶然出会いました。 映画かぞくわりにご登場いただくかもしれません・・ ひたすらひたすら、二上山の見えるスポットにて。 お昼は塩崎祥平監督のサイン色紙もある粉もん屋さんにて。 お墓の向こうに住宅地、そして大津皇子ゆかりの二上山・・ さらに移動して・・ 桜井の大神神社から二上山。 本殿にて。 山の辺の道にて。 不思議な草も。 社務所にご挨拶。 とにかく、二上山が見えます。 弓手アトリエにて。東京組は新幹線終電ギリギリまで脚本とロケハンの確認作業が続きました。 ふらふらでしたが、ちゃんと油絵の具に塗れて一日を終えました。

拝啓 吉井昭先生

By |2018-07-31T10:20:19+00:0012月 26th, 2014|

11月7日金曜日、あの日は夕方まで大阪市内でちんちん電車をスケッチする授業があり、終えてからその日はたまたま奈良の生駒で用事がありまして、18時ごろ、近鉄上本町駅のホームで奈良行きの急行電車を待っておりました。 難波駅発の特急がゆるりと通過して行きました。 金曜日の夕刻とあって、別料金の必要な特急電車の車内はさすがにガラガラで、なんとなく眺めておりましたら、煌々と眩いほどのオーラを放つスキンヘッドのダンディな男性が、オシャレな長いマフラーを首から垂らせて、分厚い六法全書のような難しそうな本を、長い足を組んだ絵になるポーズで読んでおられました。 〝あっ!吉井先生や!〟 〝体調を崩してはるって聞いてたけど、お元気そうやん!〟 〝今の特急、たしか吉井先生のご自宅の方へ行く電車やなぁ~〟 〝しかし、毎晩飲んで帰ってはったのに、こんな健全な時間に真っ直ぐ特急に乗って帰られるなんて、先生も体調崩して改めはったんやなぁ~〟 〝みんなに教えてあげなきゃ!〟 と、ほんの一瞬でしたが、ダンディ過ぎる吉井先生を、あの日あの時間、確かに目撃し、あの後いろいろ思ったことを印象的に覚えております。 ・・・それから数日後、エートス法律事務所から悲しいお電話を頂きました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉井先生との出会いは、今から8年前になります。 お世話になっている画商さんを通じて、当時の私の自信作、対の40号の作品『絆・包』『絆・剛』という、土と人との素朴な営み、農耕民族としての日本人が生を得て継いでいくことなど、原初的なテーマを描こうとしていた私の作品を、吉井先生には大変共感頂きました。 それからしばらくして吉井先生から食事に誘っていただき、 〝憲法を絵に描かへんか!?〟 と、突拍子もないことを仰いました。 〝あの絵(絆の対の絵)を毎日眺めてたら思いついたんや!〟 〝・・・〟 〝あっ、そうか!、日本人の原点原初風景、足元を描くんやったら、全ての日本人の足元に当たり前にある日本国憲法を絵に描いたら、何か見えてくるかもしれませんね!〟 と、いうことで、 〝日本国憲法の心を描く〟(この名付け親も吉井先生でした。)の五年がかりのプロジェクトは始まりました。 憲法を絵に描くという、当初はイメージすら湧かなかった挑戦を、 〝一切の憲法書や専門書なんかは読まずに、弓手さんの感覚で、弓手さんの思うままにモチーフもサイズも自由に描いてみたらどうですか!?〟 と、これまた常識破りの発想で、気持ち良くチャレンジさせてくださいました。 憲法作品の取材で、世界一幸せな国、ブータン国王へ行きました時は、 〝俺もブータン国王に行きたい〟 と、本気で仰ってました。今から思えば、私も本気でお誘いしていたら、どうなっていたでしょうか。 (この写真は、2012年の至峰堂画廊での個展パーティにて、吉井先生からお祝いでブータン国王の本物の民族衣装をプレゼントして頂き、少し酔っております。吉井先生にはパーティでスピーチもして頂きました。) 憲法作品に取り組んでいた5年間は、これに集中するべく個展活動もグループ展発表もしませんでした。ただ損保ジャパンの推薦制のコンクールに評論家枠から推薦を頂き、めったにないチャンスでしたので、憲法作品の中から憲法前文の三部作の中の一点を130号で描いて出品させていただきました。それが大賞を頂きました。 その結果をご報告した時の吉井先生は、 〝よかったな!よかったな!本当によかったな!〟 と、我が事のように大喜びしてくださいました。 (上の写真は2013年に損保ジャパン東郷青児美術館にて、フィナーレ選抜奨励展というグループ展が開催された時の会場の私の作品ブースの様子です。) ブータン国王を取材してから五年、日本国憲法の心を描く、は全110点に及びました。 憲法作品が全て完成してからしばらくして、またも吉井先生は奇想天外なことを始められました。 〝弁護士は、言わばお布施を戴いて食べさせてもらっているような職業だから、ならばお寺や神社の境内のような空間を、誰にでも自由に無償で提供するべきではないか。〟 と、吉井先生らしい発想で、大阪市の一等地の大空間をエートスステーションと名付けられ、まさに境内よろしく年に一万人が利用するēthosな空間をつくられました。 そして、エートスステーションのぐるり壁画には、私の憲法作品の大作を常設してくださいました。そしてもちろん、エートスステーションは誰もが無料で利用出来るという、まさに現代社会の境内です。 吉井先生流の境内、エートスステーションが出来てまたしばらくして、超多忙の吉井先生が、またまた突拍子もないことを提案されました。 昨年の8月から10カ月がかりで、〝日本国憲法の心を描く〟の全110点の作品を、一条一条一点一点を憲法解説と絵画解説をして、全ての日本人の足元に当たり前に存在する今の憲法について、考え感じる機会、全10回の〝憲法トーク〟を開催しました。 昨年10月5日には、毎日新聞夕刊一面トップに、デカデカと憲法トークの記事と作品がカラーで紹介されました。更に今年の5月2日、憲法記念日前日には、朝日新聞朝刊社会面にカラーで、大きく紹介されました。 吉井先生はその両紙面を、 〝100部くらい、いやもっと沢山取り寄せよう!こんな嬉しいことはない!〟 と仰って、エートスステーションでの憲法トークでも満面の笑顔で紹介されていました。ちなみに5月2日の憲法記念日前日の、最終回の憲法トークでは、その前日が吉井先生の古希の誕生日でもあり、お客さんから頂いた花束を吉井先生への感謝と重ねて拍手の中、私から贈呈させていただきました。この瞬間のエートスステーションは最高潮に盛り上がりました。 今年は更に、10月には東京での私の個展会期に合わせて、〝はじめて憲法を考えるときのように〟と題した、憲法作品と役者さん方とのコラボ企画で演劇パフォーマンスを開催しました。これにも吉井先生は、なんとしてでも東京まで行きたい、と多忙なスケジュールを調整してくださり、行く気満々で楽しみにして下さっていました。 しかし、吉井先生に観て頂くことは出来ませんでした。 憲法演劇と東京での個展のご案内にエートス法律事務所を訪ねました9月、吉井先生はかなりお痩せになっておられて、正直イヤな予感を感じておりました。 10月始め、初めて吉井先生から直筆のお手紙をいただきました。東京での憲法パフォーマンスに出席出来ず残念でならない、との本当に気持ちの込められた内容でした。手紙の末筆は文字が震えておられ、胸が張り裂けそうになりました。 先日、初めて吉井先生のご自宅を訪ねさせて頂きました。 先生に憲法作品が全て完成した御礼にと描かせていただいた吉井先生の肖像画が、リビングの一等席に飾られていて、何処から見ても先生のいつもの笑顔で見つめておられるお写真に向かって、御線香を上げさせていただきました。 奥様と初めてお会いし、ゆっくりとお話をさせていただきました。 奥様は私のこと、憲法作品のことをもちろん深くご存知で、吉井先生がいかに私などを目にかけ応援して下さっていたか。改めて温かく有難く、私のようなちっぽけな人生において、如何に吉井先生との出会いが偉大であったのかを、深く深く感じ考えさせていただきました。 奥様から、病院でのご様子など詳しく聞かせていただきました。 どんなに飲んで帰られても、翌朝には日課の散歩に出かけ、ホノルルマラソンにも何度か挑戦され、60を過ぎてハーレーに乗るべく教習所通いをされたりと、健康自慢体力自慢であった吉井先生。あんなにエネルギッシュだった吉井先生が、実は9月に最後にエートス法律事務所でお会いして、エレベーター前までわざわざ見送って下さってから間もなく入院されていたことを初めて知りました。持ち前の体力で三度の峠を乗り越えられ、また奇跡を起こされるのではと、皆さんが期待されていた11月7日。 私が近鉄上本町駅の奈良行きのホームで、ダンディ過ぎる吉井先生を目撃したあの時間、先生は病院で奥様やご家族、事務所の方々と、薄れゆく意識の中で最後のご挨拶をされていたことを、奥様から初めて教えていただきました。 [...]